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Internet Explorer 11 でユーザースタイルシートを適用する

Internet Explorer 11 でユーザースタイルを適用する方法です。

作成

Windows付属の「メモ帳」等のテキストエディタを起動します。
メモ帳の起動方法

適用したいユーザースタイルを記述します。

注意点は、なるべく値の最後に「 !important」を付けてください。そのスタイルが適用されやすくなります。例えば、以下のような感じです。

* { font-weight: bold !important; }

* {
font-weight: bold !important;
}

任意の場所に、任意の名前で、末尾の拡張子は「.css」で保存します。例えば、「User.css」等です。
メモ帳での保存方法

保存したファイルの置き場所は、なるべく、今度動かさなくても良い場所にしてください。よく分からなければ「ドキュメント」フォルダが無難かと思います。

開いていたテキストエディタを閉じます。

適用

Internet Explorer 11 を起動します。

右上の歯車マークをクリックします。

インターネット オプション」をクリックします。

開いた「全般」タブの右下の方にある「ユーザー補助」をクリックします。

自分のスタイル シートでドキュメントの書式を設定する」にチェックを入れます。

参照」をクリックします。

出た画面で、先程作成したユーザースタイルシートダブルクリックします。
(ファイル名末尾の拡張子の「.css」部分は非表示となっている場合があります。)

必要なら
Web ページで指定されたを使用しない
Web ページで指定されたフォント スタイルを使用しない
Web ページで指定されたフォント サイズを使用しない
チェックを入れます

上記チェックを入れると、ユーザースタイルシートのデザインが適用されやすくなりますが、WEBページのデザインが崩れる場合もあります。最初はチェックを入れない方が良いかも知れません。

OK」をクリックします。

OK」をクリックします。

以上で、ユーザースタイルが適用されます。

ユーザースタイルシートを再編集する場合

作成したユーザースタイルシートを開きます

編集して、上書き保存します。

Internet Explorer を再起動します。(これにより編集が反映されます)

ユーザースタイルシートを解除する場合

Internet Explorer 11 を起動します。

右上の歯車マークをクリックします。

インターネット オプション」をクリックします。

開いた「全般」タブの右下の方にある「ユーザー補助」をクリックします。

自分のスタイル シートでドキュメントの書式を設定する」のチェックを外します。

Web ページで指定されたを使用しない
Web ページで指定されたフォント スタイルを使用しない
Web ページで指定されたフォント サイズを使用しない
チェックが入っている場合は、外すとWEBページのオリジナルのデザインが優先されますので、そうしたい場合は外してください。

OK」をクリックします。

OK」をクリックします。

Internet Explorer を再起動します。(これにより変更が反映されます)